掲載日2014年07月23日
みなさんこんにちは!みんなの森づくりHP担当の後藤です。
夏野菜がおいしい季節になりましたね!
あれはふとかぼちゃの煮つけが食べたくなったある日の昼下がりのことです。
僕はクッ○パッドを開き、レシピを調べてみたところ・・・
なんと、電子レンジでも煮付けはできるそうです!!
レシピに従って、レンジで温めること15分。
小さな「ボンッ」という爆発音が。
おかしいなぁ~って思って(稲川順二さん風)
おそるおそるレンジの扉を開けると、
そこには無残なかぼちゃの焼死体が・・・
・・・みなさんもネットの情報を鵜呑みにしすぎないようにしましょう!!
さて、前置きが長くなりましたが、今回は平成26年7月19日(土)・20日(日)に「大分いこいの道」で実施しました「この木何の木?クイズ」の様子をお伝えします。
僕は2日目(日曜日)に事務局職員として参加していました。
天気は文句なしの晴天でした!NPO団体の先生といっしょに、「大分いこいの道」にある木を巡り、クイズに出題される木を見ながら問題を解いていく予定でしたが、あまりの暑さに、事務局テント近くのクスノキの木陰で実施しました。
開始予定時刻の午前11時前にはすでに行列ができており、急遽定刻より少し早めにクイズをスタートしました!!
クイズに挑戦してくださった方には先着順で苗木とカブトムシを配布していましたが、特にカブトムシは大人気で開始わずか30分で配布し終えてしまいました!
カブトムシも夏バテ気味でしたが、その中でも脱走を試みる猛者がいて、うち一匹は脱走を果たし、苗木の中に隠れていました(13:11、身柄確保)。
クイズはかなり上級者向けで、僕もほとんどわかりませんでした(汗)
しかし、NPO団体の先生が一問一問丁寧に解説してくれたので、今では少なくとも「大分いこいの道」にある木については、友達にドヤ顔で知識を披露できるまでになりました(笑)
特にクイズに参加したお子さんは熱心に先生の解説に耳を傾けて、ときにはお父さん・お母さんに助け舟を出してもらいながら、クイズに集中していました。
わからない問題も、その子なりの筋道を立てて真剣に推理をしていました。
参加された保護者のみなさん、お子さんは将来有望ですよ!!
昼からは厳しい日差しの中にも、涼しい風が吹いてきたので、当初の予定通り、クイズに出題されるそれぞれの木を観察しながら、クイズを行いました。
やはり実際に木を見るとイメージがしやすいのか、正答率がぐっと上がりました!
また、それぞれの木が持っている個性を観察する面白さを肌で感じてもらえたのではないかと思います。
クイズを通して木に親しみ、木を通して今まで関わったことのない人と触れ合える。
そんな充実した時間が過ごせました。
ご参加いただいた皆さん、NPO団体の先生方、大変お疲れ様でした。