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里山を守る竹林整備と竹灯篭作り(第2回)を開催しました

掲載日2013年10月29日

 平成25年10月28日(土)に大分市河原内にて「里山を守る竹林整備と竹灯篭作り(第2回)」を開催しました。

 第1回目の竹林伐採が雨天により中止となり、今回も台風27号の影響で開催が危ぶまれていましたが、当日は今までの雨続きがウソのように晴天に恵まれ、事務局一同ホッと胸をなでおろしたところです。

 今回は一般参加者の方々に加え、地元自治会の方々や、大野川合戦祭の実行委員会の皆様にもご参加をいただき、総勢40名で竹灯篭を作成しました。

 最初に、NPO法人蒼い海の会事務局長の古城さんからあいさつと注意事項を説明して、作業スタートです。

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作り方はいたって簡単♪

①     伐採しておいた竹の片側の先端を斜めにカット。この時に、中の「節」は凹状になっているか確認します。

②     その後、斜めにカットした竹の反対側の「節」の位置に注意しながら、30cm前後にカットするとできあがりです。

 

 皆さん思い思いに竹灯篭を作っています。参加者の中には経験者の方もおり、手さばきがキビキビと慣れている方もいらっしゃいましたよ。

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 午前10時から作業を開始し、あっという間に2時間が経ち、お昼休憩に入りました。

 ななななんと、NPO法人碧い海の会から参加者の方々に、どどーんとシシ鍋が振る舞われましたよ~!

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 これには、参加者含め事務局までも大興奮!!!普段はめったに食べることのできないシシ鍋に舌鼓を打ちました。お肉ももちろんですが、地元で取れたしいたけや筍などの野菜もとても美味しかったです。

 その後はシシ鍋のダシに使った「シシ肉のアラ」も頂いちゃいました。顔より大きい骨の大きさにビックリ!

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 あまりの豪華なお昼ご飯に、食欲が止まることはなく、お腹が破裂するほどパンパンになりました。

 苦しいお腹を両手に抱えながら、13時から午後の作業がスタートです。

 午後からは、皆さん午前中の作業で慣れてきたのもあってか、どんどん竹灯篭ができあがっていきます。繊細な手つきでチェーンソーを使いながら、仕上げていく方もいらっしゃいました。

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 こんなアレンジを効かせた可愛らしい竹灯篭もできました。

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 事務局も、皆さんの熱のこもった作業に感化され、世界に一つだけのマイ竹灯篭を作っちゃいました。

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 14時半まで作業は続き、合計450本ほどの竹灯篭ができあがりました。

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 完成した竹灯篭は、11月10日(日)に開催される大野川合戦祭の「よいやかがり火」で披露となります。

 この「よいやかがり火」は、毎年訪れる人々に幻想的な光を楽しませてくれるイベントですので、ご都合の合う方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。製作者の皆さんの汗を感じながら、神秘的な世界をゆったり楽しんでくださいね。

~大野川合戦祭(よいやかがり火)の詳しい情報はこちらから~

 

 最後に、参加した皆さんと記念写真を撮り作業は終了です。

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 皆さんの達成感でいっぱいの笑顔は、「よいやかがり火」の光のようにキラキラと輝いていました。

 参加者の皆さん、地元自治会の皆さん、大野川合戦祭の実行委員会の皆様、本当にありがとうございました。

 

 次回、第3回目は「よいやかがり火」に飾った竹灯篭を炭焼きにする作業になります。参加者の方々、楽しみに待っていてくださいね。そして、当日が今回に引き続き、いい天気でありますように。