掲載日2013年11月15日
平成25年11月10日(日)、「里山を守る竹林整備と竹灯篭作り」で皆さんが製作した「竹灯篭」が、戸次本町地区のお祭り「よいやかがり火」に飾られるということで、見に行ってきました。
「よいやかがり火」は、大野川合戦祭りと併せて開催されるお祭りで、天正14年(1586)、大友・四国連合軍と島津軍との激戦が戸次川(大野川)で行われ、多くの死者が出たことから毎年慰霊祭が行われ、合戦から418年目にあたる平成16年より「よいやかがり火」と称して、戸次本町地区で竹灯篭に火を灯し合戦による犠牲者の慰霊を行うとともに、武者行列やコンサートなどを行い、地域の振興を図っているそうです。
子どもたちが絵を描いた「ちょうちん」がたくさん並んでいます。
火を灯していなくてもカラフルでかわいいものばかり!
戸次本町は、江戸時代末期から戦前にかけて建てられた貴重な建物が現存する地区で、今日まで受け継がれてきた文化の継承と歴史的な町並みの保全を図りつつ、かつて栄えた町の再生と市(いち)のにぎわいの復活を目指した町づくりが行われています。
美装化された道路は、古い町並みにもマッチしてgood!地域の生活道路としても利用しやすいように作られています。
写真の建物は酒造蔵を保存したものです。
古い建物に竹灯篭はよく合いますね!
会場内には、たくさんの竹灯篭が飾られていました。 皆さんが製作したものもこの中に含まれていますよ!
写真右側の飾り灯篭は、見覚えがあるような・・・。一番大きく目立ってました。
暗くなるのが楽しみです☆
来年は是非訪れてみてください。