掲載日2021年11月18日
みなさん、こんにちは!みんなの森づくり事務局です。
今回は、令和3年11月10日(水)に実施した「学校の木と友達になろう事業~学校の樹木実態調査~」Part1の様子をお伝えします。
「学校の木と友達になろう事業」では学校の校庭の樹木を観察し、木に名札を取り付け自然と触れ合うことで緑の大切さや役割を学びます。
全3回実施予定で、1回目となる今回は木に興味を持ってもらうという目的で、木の先生と生徒たちが校庭の樹木を観察しました。
今年は、森岡小学校3年生の生徒たち33名が参加しました。
生徒たちは、各班5~6名の6つの班に分かれ、1つの班に木の先生が1人引率します。
校庭には約30種類の木がありました!
生徒たちは、木の先生に積極的に樹木についての質問をし、真剣に学んでいました!
こちらは↓アオギリです。
幹が緑色であることや、葉が大きいところが特徴です。
続いてこちらは、↓ソメイヨシノです。
ソメイヨシノは種が存在しないため自然に生えてこず、すべての個体がクローンであり、江戸時代からつくられているそうです。
生徒たちは最後まで楽しく観察をしており、とても有意義な時間となりました!
次回は、校庭の樹木に名札をつけていきます!