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「高崎山、おサルの森の観察会」の下見に行ってきました!

掲載日2013年10月01日

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皆さん、こんにちは。

みんなの森づくり推進協議会事務局です。

平成25年11月2日(土)に開催する「高崎山、おサルの森の観察会」の下見に高崎山自然動物園へ行ってきました。

その模様を少しご紹介します。

この観察会では、集団で暮らす「おサル」によって高崎山の緑や自然が、昔からどのように変化してきたかを知ってもらうとともに、自然に触れ合い親しむことで、自然を守り育てる心を養っていただきたいと考えています。

まず、高崎山に到着して目につくのが、ウサギさんコースと、カメさんコースの登り口です。ウサギさんコースは急な坂道、カメさんコースは揺るやかな坂道になっています。

(下の写真は、ウサギさんコースです)

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時間をかけて自然を満喫しながら歩くと、カメさんコースでは別府湾も一望できます。

今回の観察会では、どちらのコースで行こうかと考えながら進んでいくと、早速サルがお出迎えをしてくれました。

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 現在、高崎山には約1300頭の野生のニホンザルが生息し、2つの群れに分かれて毎日寄せ場に現れ、訪れる観光客との間にほほえましい交歓風景が繰り広げられています。

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 サルの寄せ場を過ぎ、サルっこレールの到着口の前を進むと、自然観察コースの入り口です。

(下の写真の右側がサルっこレールの到着口、道路奥が自然観察コースの入り口)

ブログ用加工

自然観察コースに入ると、様々な木々や、ビックリするぐらい大きなキノコの一種の「サルのこしかけ」や、野生のサルがアケビを食べている様子を見ることができました。

11月2日の当日は、運がよければ、サルの寄せ場から山へ帰るサル達が見れるとのことでした。

 

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サルのこしかけ加工

この先の自然観察コースの写真は、当日のお楽しみです!

ムクノキやクスノキなどの自然林が豊かに残っている高崎山は、秋は紅葉や自然散策のスポットとしても有名です。ご家族、ご友人との思い出づくりに、多くの皆さんの応募をお待ちしています。

高崎山、おサルの森の観察会の申込み詳細はこちら