掲載日2013年11月20日
大分駅南土地区画整理事業で整備を進めている大分いこいの道を市民協働で完成させていくとともに、市民の皆さんが愛着をもって利用できる憩いの場となることを目的に、平成25年11月10日(日)に、市民の皆さんの手による芝張りや植樹を行う「第5回みんなの森づくり市民植樹祭」を開催しました。
今回の植樹祭は、今年の3月に実施した大分いこいの道北側に引き続き、南側部分の芝張りと植樹を行いました。
●実施概要
開催日時
平成25年11月10日(日)
式 典 午前10時~午前10時30分
芝の植え付け等 午前10時30分~正午
場 所
大分いこいの道(JR大分駅 上野の森口側)
開催内容
112区画(1区画22.2平方メートル)の芝張りと成木30本の植樹
式典では、釘宮市長から、この大分いこいの道は維持・運営・管理を市民ボランティアにお願いするという全国でも初めての取り組みを行っており、こうした取り組みが可能であるのも本市が進めてきた「市民協働のまちづくり」の成果であるとあいさつがありました。
地元の大道小学校、金池小学校の代表児童が行った植樹宣言では、「ぼくたちの植えた芝生が大きく成長し、新しい大分のシンボルとなることがうれしいです。ぼくもこの植えた木に負けないように大きく成長したいと思います」という力強い宣言がありました。
式典終了後、記念植樹を行い、釘宮市長らがコブシの木に土かけを行いました。
その後、約1,200人の市民が、広場の芝張りや成木への土かけを行いました。今回植樹をした大分いこいの道南側エリアは平成26年夏頃に一般開放を行い、市民のみなさんに、緑いっぱいの憩いの場としてご利用いただけます。