掲載日2018年06月19日
みなさん、こんにちは!事務局です。
今回は、平成30年6月14日(木)に実施した「学校の木と友達になろう事業」の様子をお伝えします。
「学校の木と友達になろう事業」は学校の校庭の樹木を観察し、木に名札を取り付け自然と触れ合うことで緑の大切さや役割を学びます。
全3回実施予定で、1回目となる今回は木に興味を持ってもらうという目的で、木の先生と生徒たちが校庭の樹木を観察しました。
今年は、稙田小学校3年生の生徒たちが参加しました。
生徒たちは、8つの班に分かれ、1つの班に木の先生が1人引率します。
校庭には約50種類の樹木がありました!
生徒たちは、木の先生の話を聞いて木の名前や特徴を学んでいました。
ソメイヨシノやクスノキ等の大きい樹木もあり、生徒たちは木を見上げて観察していました。生徒の中には虫眼鏡を持っている子もいて、興味津々でした。
こちらは、ヤツデとよばれる樹木で葉っぱがとても大きく、生徒たちは気に入った様子で持ち歩いていました。
続いてこちらは、エビズルと呼ばれる樹木です。つる性でフェンスに絡みついていました。
秋になるとブドウのような実がなるそうです。
生徒たちは、葉っぱの匂いを嗅いだり、実をつぶしたり積極的に樹木に触れていました。
木の先生からたくさんのことを教えてもらい、発見に満ちた体験となりました。
次回は、校庭の樹木に名札を付けていきます!
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事業名 :学校の木と友達になろう事業~学校の樹木実態調査~
実施日時:平成30年6月14日(木)午前10時40分から12時15分
対象者 :稙田小学校3年生