掲載日2019年07月22日
みなさん、こんにちは!事務局です。
今回は、令和元年7月4日(木)に実施した「学校の木と友達になろう事業」の様子をお伝えします。
「学校の木と友達になろう事業」は学校の校庭の樹木を観察し、木に名札を取り付け自然と触れ合うことで緑の大切さや役割を学びます。
全3回実施予定で、1回目となる今回は木に興味を持ってもらうという目的で、木の先生と生徒たちが校庭の樹木を観察しました。
今年は、明野北小学校4年生の生徒たちが参加しました。
生徒たちは、9つの班に分かれ、1つの班に木の先生が1人引率します。
校庭の木や学校の隣にある天然塚公園の木を観察していきました。
生徒たちは、木の先生の話を聞いて、葉っぱを触ったり匂いをかいだりしていました。
校庭には、様々な種類の木があり木の名前を覚えるのに必死でした。
こちらは、カシノキです。
よく薪に使われていて、杉でも燃やせますが、カシノキが一番日持ちするそうです。
こちらは、コブシという木です。
白い花が咲き、実がコブシくらいの大きさになることからこの名前がついたそうです。
続いてこちらは、キョウチクトウです。
この木は毒をもっていて危険な木です。
この木の葉っぱや枝を触った後は、手洗いをしましょう。
生徒たちは、木の先生からたくさんのことを教えてもらいました。
じっくり樹木を観察し、新たな発見もあり、充実した時間となりました!
次回は、校庭の樹木に名札を付けていきます!
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事業名 :学校の木と友達になろう事業~学校の樹木実態調査~
実施日時:令和元年7月4日(木)午前9時30分から11時
対象者 :明野北小学校4年生