掲載日2024年03月04日
みなさんこんにちは!みんなの森づくり事務局です。
今回は1月25日に城南小学校で行われた「学校の木と友達になろう事業~『友達の木』認定授与式~」の様子をお知らせします。
1回目・2回目と学校の木を観察してきて今回が最後となります。
学校の木から1つ選んで、その木を友達の木として認定します。
城南小学校4年生の生徒たちがたくさんの校庭の木から選んだのは『クスノキ』でした!
城南小学校の樹木の中で最も大きく、存在感があったので選ばれるのも納得です!
↑↑クスノキの写真です。
友達の木の認定授与式に移ります。
『クスノキ』の前で代表者1名が認定証を読み上げ、クスノキ役の代表者1名が賞状を受け取り、友達の木と認定されました。
↑↑ 授与式の様子です。
授与式終了後、森の先生からクスノキについてのご説明がありましたが、日本で最も幹回りが大きいクスノキは鹿児島にあり、幹回りは数十人の生徒が手をつなぐほどの大きさです。
↑↑生徒らが手をつなぎ、日本最大のクスノキの幹回りを示している様子です。
その後、残りの時間は班に分かれて森の先生と校庭を回り、観察会を行いました。
↑↑ 観察会の様子です。
全3回の学校の木の事業終了後、閉会式が実施されました。
生徒らは、積極的に挙手をして、活動への感想や森の先生への感謝を述べていました。
今回の活動が自然への興味・関心を持つきっかけになっていれば幸いです。